コミックエッセイ:こどもと見つけた小さな発見日誌
子どもたちが石を探しに出かけて…見つけた「ユニークなもの」とは!?【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.55】
■子どもたちが見つけた石の正体は!?
よく見たら小石だと思っていたものは、陶器のかけらでした。
崖の上の大きな木の根元や崖の下に、おちょこや小鉢みたいなものがいくつか見えました。
地元の方の話では、
60年ほど前までは崖のある山の奥に小さい集落があったそうです。
今、私が住んでいる家の近所は、とても人口が少ないのですが、昔はたくさんの人が住んでいたのかな…と思うと、ノスタルジックな気分に。
同時におもしろい発見をしたなと、思っていたのですが…。
子どもたちは歴史には興味がないようで、陶器のかけらはすぐに元の場所に捨てられました。
家で割れた食器も百年以上前の食器も、子どもたちからしたら、ゴミなのでしょうね…。
その後、別の場所を探したら、黒曜石のような黒く光るキレイな石のかけらを見つけました。
ちょっと珍しいくぬぎの大きなどんぐりも。
金鉱石もラピスラズリ鉱石も、見つけられませんでしたが、楽しかったようです。
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