コミックエッセイ:こむぎときなこ
使わずコレクション? 我が家の子どものお年玉の管理方法【こむぎときなこ Vol.51】
こんにちは、かたくりこです。
わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第51回です。
お正月に子どもたちがもらったお年玉の管理、みなさんどうしていますか?
わが家はいまいち正解がわからないまま、こんな風にしています。
毎年、もらったお年玉はそのまま、それぞれの名義の銀行口座へ貯金しています。
今年は長女が新500円玉と旧500円玉をコレクションしていて、「500円玉があればほしい」と言ったので、500円だけ渡しました。使う予定はなく、ただ眺めるだけのようです。
次女は、一万円札をおもちゃとして持っていこうとしていたので、あわてて止めました! その代わりに、中身が空になったお年玉袋を渡すと、喜んで持っていきました。ほっ。
お年玉は「お金の使い方の練習になる」という話を聞きますが、この激動の時代、私としてはできれば「お金を使う方法」よりも「お金を使わない方法」を学んでほしいなぁと思っているので、子どもたちが本当に本当に、のどから手が出るほどほしいものができた時に、このお年玉を財源の一部として渡そうかな、と考えています。
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