コミックエッセイ:こどもと見つけた小さな発見日誌
金魚のビオトープにいた、見覚えのない「メダカ」の正体とは!?【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.62】
■生き残った金魚の稚魚だった
金魚は稚魚の頃、黒メダカのような色で成長するとともに、だんだん赤くなることがわかりました。
つまり謎の魚は金魚の稚魚だったのです。
水草が多く気づかなかったのですが、よく見たらほかにも数匹の稚魚が泳いでいました。
なかにはもうオレンジ色になっている稚魚もいたので、数カ月前に卵からかえったようです。
金魚もメダカと同じく卵や稚魚を親と同じ場所で飼育していると、食べられてしまうとのこと。
しかし、水草のおかげで数匹生き残ったようです。
金魚は、私も子どもの頃に何度か飼ったことがある身近な観賞魚です。
ですが、飼い始めてもすぐに死なせてしまうことが多く、稚魚が生まれたのは初めてでした。
今回はうまく飼育できたのかなと、うれしく思いましたが、寿命が2年くらいのメダカと違い、金魚は10年以上生きます。
生き物は好きですし、飼い始めた以上、途中で手放すつもりはないのですが、たくさんいるため、この先の飼育場所や、引っ越しのことを考えると、ちょっとだけ気が重くなってしまいました…。
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