コミックエッセイ:ドイツDE親バカ絵日記
5歳の息子から延々と投げかけられる「質問」。回避するためにとった方法は……【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.61】
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。
子どもの興味やハマるものって、結構頻繁に変わったりしますよね。
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日本の5歳の男の子たちに一番人気のコンテンツはなんなのでしょうか? ドイツで育っているフリッツ君の一番のお気に入りコンテンツは「恐竜」!
これはおそらく……。
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やっぱり、母親の私がノリノリで楽しんでいたり、本やおもちゃを集めたりすることに積極的だったりすると、興味が増すのかもしれません。
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いわゆる「なぜなぜ期」に通ずるところもあるのでしょうか?
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これは私自身の問題でもあるのですが……(笑)。
自分の好きなコンテンツでもあるため、ついつい真剣に頭の中でその恐竜たちの強みや大きさを比べ、戦わせてしまいます。
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もちろん考えるのが楽しくないわけではないのですが、それよりも早く終わらせなければならないことがあったりすると、わずらわしく感じることも……。
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「今忙しいからあとにして」と正直に伝え、いつでもどこでも質問責めをしていいわけではないと教えることも大事なのかもしれません。
でもそれはなんとなくフリッツ君の恐竜への興味自体をむげにしてしまうようで、抵抗があります。
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そこで最近取っている策は「質問をそのまま返す」こと。
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フリッツ君も楽しそうにどちらが強いか想像をし、答えを出してくれます。
さらに時間稼ぎをしたいときは「なんでそっちの方が強いと思うの? どっちのほうが大きい? 早い? どうやって攻撃するの?」などと質問を続け、その間にタスクを進めています。
なんにせよ、この「どっちが強い?」ブームが自然と去ってくれることを願うばかりです。
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