コミックエッセイ:なんとかなるから大丈夫!
遊びに夢中な息子… どうなる? 夏休みの「宿題」【なんとかなるから大丈夫! Vol.48】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。
息子が小学2年生になり、ついに2回目の夏休みがやってきました。
夏休みに気になることといえば、1日の過ごし方、ご飯、宿題など、たくさんあります。
その中でも、息子は2年生になってから、宿題をするまでに時間がかかるようになったので、今回は息子と宿題について書きます。
■1年生までは約束を守っていた息子だが!?
1年生のときはゲームのおかげで、宿題がとても捗っていました。
というのも、息子に初めてゲームを買ったとき、いくつかの約束事をしたからです。
ゲームよりも「生活」が大事。
食事やトイレ、お風呂、家族との会話など、生活を優先することを伝えました。
ゲームに夢中で家族の声かけを無視するようなことがあれば、ゲームはさせられない。
けれど、約束を守ればゲームの時間制限をせず、好きに遊んでいい。
息子も納得の上で、そのような約束をしたのです。
その2ヵ月後、息子は小学生になりました。
そして、新たに約束を追加しました。
「ゲームは宿題が終わってから」というものでした。
1年生の間、息子は約束を守り続けました。
学校から帰ってきたら、すぐに宿題にとりかかり、さっさと終わらせて、楽しそうにゲームを始めました。
しかし、小学2年生になると…。
息子は学校から帰ってくると、宿題もゲームもせずに、おもちゃで遊び始めるようになったのです。
「宿題をやりなさい」と、口うるさく言いたくなかったので、寝る時間までに終わればいいよ、と言ってはみたものの、いつまでたっても遊びに夢中でまったく宿題をやろうとしません。
勉強が少し難しくなったので、宿題をするのも怠くなってきたようです。
息子も早く宿題をした方が後がラクだと、分かってはいたようですが、それでもなかなかやる気になれない様子でした。
宿題が終わるまで、おもちゃで遊ぶのも禁止にするのは、私は嫌だったのですが、息子が「それでいい」と言ったので、
新たに「おもちゃで遊ぶのは宿題が終わってから」という約束を追加しました。
その後…。