コミックエッセイ:いわゆる育てにくい子でした
ちゃんと見ててください…? ベビースイミングで起こった忘れられない出来事【いわゆる育てにくい子でした Vol.4】
息子は、いわゆる「育てにくい子」でしたーー。
ワンオペで息子のトールくんを育てるメイさんは、とてもつらい思いをしていました。トールくんが癇癪を起こすようになり、さらには他害が始まったのです。叩いてしまった相手の母親に謝っても何も答えてもらえなかったり、さまざまな出来事がメイさんを追い詰めていきます。「なぜ?」「どうしたらいい?」何度も何度も自分に問いかける日々。そして、メイさんがたどりついた覚悟とは…?
数年後にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいだと診断される息子を育てる中で、メイさんが周囲の態度や言葉に傷つきながらも対処法を模索し、トールくんをサポートしていく様子を綴ります。
■前回のあらすじ
実家が遠く、友だちもいない。平日は完全にワンオペだからこそ児童館に行かねばと思うのだが、他害してしまった息子から目が離せず、相手の母親に謝っても何も答えてくれなかったことなどがあり、足が遠のいていく。
■プールでは快適だったけど…







ベビースイミングは、親が一緒に入るので浮き輪なども付けていなくて、常に抱っこでした。
息子も楽しそうだし、勝手にどこか行くこともできなかったので、水の中は本当に気楽で楽しかったです。
でもたくさんの小さい子どもや親が集まる場なので、トラブルがなかったわけではありませんでした…。