コミックエッセイ:いわゆる育てにくい子でした

プールを辞めるべき? しんどいのは誰? 息子の他害トラブルで自問自答【いわゆる育てにくい子でした Vol.5】

いわゆる育てにくい子でした

いわゆる育てにくい子でした

ASD(自閉症スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の息子トールが1歳半から幼稚園に通うまでのお話。どうすれば息子がのびのび成長するのことができるのか試行錯誤した日々を振り返ります。

息子は、いわゆる「育てにくい子」でしたーー。

ワンオペで息子のトールくんを育てるメイさんは、トールくんの他害に悩んでいました。生後半年から始めたベビースイミングでは唯一ストレスなく楽しめていたのですが、ある日更衣室で男の子とトールくんが叩き合うトラブルが発生。最初に叩いたのは相手なのにその母親には「ちゃんと見ててください」と怒られてしまいます。しかし、メイさんは言い返すことができなくて…。

数年後にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいだと診断される息子を育てる中で、メイさんが周囲の態度や言葉に傷つきながらも対処法を模索し、トールくんをサポートしていく様子を綴ります。

■前回のあらすじ
生後半年からベビースイミングに通っていたトール親子。ある日、更衣室で突然男の子に叩かれたトールはすかさずやり返してしまう。そこへその男の子の母親がやって来て「ちゃんと見ててください!」と言われてしまい…。

■自分たちに自信がない…

プールを辞めるべき? しんどいのは誰? 息子の他害トラブルで自問自答【いわゆる育てにくい子でした Vol.5】
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プールを辞めるべき? しんどいのは誰? 息子の他害トラブルで自問自答【いわゆる育てにくい子でした Vol.5】
何も言えなかったのは、ビックリしたのもあったけど、自分たちに自信がなかったからです。

息子が手を出すのは事実でしたし。見ているつもりだったけれど、防ぐことができないときもある。

「ちゃんと見てない」と言われても仕方なかったからです…。

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