今回初めてギフテッドについて知った方へ、メッセージがあればお願いします!
この記事をご覧になってくださったあなたは、いまどんな状況でしょうか?
ご自身のお子さんの強い個性を『発達障害の文脈だけでは、どうにも腑に落ちない…』と感じていたならば、『うちの子、ギフテッドなのかもしれないな』と思われたかもしれません。
お子さんは、学校に行けていますか?
『不登校の子の中には、ギフテッドとしての対応が必要な子どもがいることを念頭に、具体的な支援が必要な時期に来ている』と指摘する研究者もいます。
『うちの子とは、まったく無縁の話だわ』と思われる方も、もちろんいらっしゃるでしょう。
けれども、お子さんのお友だちのなかに、ギフテッドがいる可能性はあります。
今後、お子さんとギフテッド傾向のある子がお友達関係を築いていく上で、ギフテッドの知識が多少あった方が、お母さんご自身も安心なのでは… と思います。
世界ではギフテッドの論議が進んでいますが、日本ではギフテッドの論議はまだ始まったばかり。
でも、日本にもギフテッド当事者の声に耳を傾け、真摯にサポートをしている支援者、教育実践者、研究者たちがいます。
私が取材したギフテッド情報をどのように伝えれば、多くの方に関心を持っていただけるのだろうか? 私自身、まだまだ試行錯誤をしています。読者のみなさまと一緒に考えていけるとうれしいです。(楢戸さん)
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