コミックエッセイ:ぽこちゃんです&どんちゃんです
闇深すぎ! 「PTA次期役員」が決定するまでの道のりが想像以上に怖かった【ぽこちゃんです&どんちゃんです Vol.46】
新年度、新生活、新学年、新学期…と、新しいことだらけの4月ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
わが家は、息子が3年生に、娘は幼稚園の年長さんになり、毎日バタバタの生活を送っています。
そしてこの春、私も1年間務めていた小学校のPTA役員をようやく卒業です。
■最後に知ったPTAの闇
どんちゃん連れで、さまざまな行事の打ち合わせや当日の運営、講演会への出席など大変でしたが、それもついに終わりです。
障害のあるどんちゃんを連れての参加も、PTAや学校の先生方が理解してくださり、できる範囲でのお仕事になってしまいましたが、この1年間、大きな問題もなくお仕事ができた、と思い込んでいました。
しかし、
このタイミングで漫画に出てきそうなPTAの闇を知ることに…!
長年、会長さんを務めてくださったお母さんと、その年の役員がやる最後の仕事“次期役員決め”が、無事に終わったときのことです。
会長さんいわく、「PTAのあれこれの中で一番難航するのが、次期役員を決定すること」だそうです。
候補に挙がる方へ役員が連絡をするのですが、それぞれに事情を抱えていて、「来年だけはどうしてもできない…」という方も珍しくありません。
「でも今年はかなりスムーズに決まった!」とのことで、私も安心していたのですが…。