コミックエッセイ:たんこんちは ボロボロゆかい
夫に子どもを預けて夢の「ひとりビジホステイ」…しかし、そこに驚きの電話が!【たんこんちは ボロボロゆかい Vol.31】
■自由時間! しかし脳裏に浮かぶのは…?
久しぶりのひとり時間…!!
私は近くのショッピングモールに行き、久しぶりに喫茶店に入りました。
子どものトイレやぐずりを気にせずに、ゆっくりコーヒーを飲む…。
久しぶりの、信じられないくらい静かな時間でした。
しかし…。
「大丈夫かな…」
脳裏に浮かぶのは、子どもたちのことばかり。
仲良くやってるかな…泣いてないかな…ケガしてないかな…。
ソワソワしながらも、私はひとりの時間を静かに味わいました。
そして、ホテルのチェックインの時間。
私はスーパーで大量の総菜とお菓子、そして一本の缶チューハイを買い込み、ホテルに突入。
念願の、ひとりビジホ…!!
ベッドが置いてあるだけの小さい部屋でも、ひとりきりなら十分でした。
パソコンでの仕事はひとまずあとにして…大画面のテレビをつけ、ベッドに飛び込み、私はスナック菓子の封を開けました。
![私はスナック菓子の封を開けました](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FWoman_woman%252F2024%252FE1715842697337%252F1715844117_6.png,small=1200,quality=90,type=webp)
そのとき….。
スマホが鳴りました。