コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
水族館だけじゃなかった!幼児期を「コロナ禍」で過ごした次女が、知らなかった世界【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.71】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 10歳、6歳、1歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。
今回はわが家の次女のお話。
2020年1月に最初の国内感染が確認された新型コロナウイルス。
あっという間に感染は広がり、同年4月には最初の緊急事態宣言が発令。
2023年5月に5類に移行するまでのおよそ3年間、大人の私たちにとってはその間ずっと『非日常』の日々でした。
「やっと普通の生活ができる」「コロナ禍以前の日常が戻ってきた」そんな言葉もよく耳にします。
しかし、次女にとっては違います。
コロナ禍が始まった2020年、次女は2歳になる直前。
ちょうど物心がつく時期にコロナ禍が始まり、コロナ禍の中で育ちました。
次女にとってはコロナ禍こそが日常で、それ以前の『普通の生活』というものは記憶にないのです。