コミックエッセイ:うちはモフモフ暮らし
スポーツ少年団(スポ少)って実際どうなの!? 姉弟で入団しているわが家の経験談【うちはモフモフ暮らし 第78話】
月謝は安いけれど、親の負担が大きいと聞くスポーツ少年団。
実際はどうなの?
子供二人を別々のスポーツ少年団へ入団させているわが家の体験談。
皆さんこんにちは。やっと春らしい日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
新年度が始まるまで、もう一カ月を切りましたね。新年度といえば、新しい習い事を検討されるご家庭も多いのではないでしょうか。
きょうだいがいると習い事代は結構な家計負担になってしまうので、なるべく月謝のお安いところに通わせたいと思いますよね〜。
わが家もそんな軽い気持ちで、月謝が安いスポーツ少年団(バドミントン)に娘を入団させたのですが……。
スポーツ少年団って、実際のところ、どういうものなのか!? 今回はスポーツ少年団に入団している、わが家の経験談と感想を書きたいと思います!!
スポーツ少年団は、親の負担が大きいか小さいかでいえば……完全に大きいです!!!
それぞれの団体の方針にもよりますが……。スポーツ少年団は一般的に保護者の協力で成り立っている非営利団体のため、「保護者が全く何もやらなくていい」という団体は、正直少ないと思います。
わが家のムスメが入団しているバドミントンは
「負担大」のチームで、練習には親子で参加するのが基本ルールです。保護者はノックや不要シャトルの仕分けなどのお手伝いをしています。
ムスコが入団している野球は
「負担並」のチームです。練習には参加できる親が参加することになっています。当番もありますが、そこまで負担ではないですね。野球の場合は、まだムスコが低学年なので負担が少ない可能性もあります。
一般的に高学年になればなるほど、負担は増えていきます。
野球もバドミントンも、試合では「審判」や「大会運営本部」のお手伝いをすることもあります。そのほかにも、合宿や卒団式などの各種イベントの手配、練習場所確保のための会議参加などなど……やることは結構あります!!!
野球だけであれば父だけの参加でもやっていけると思いますが、わが家の場合、負担の大きいバドミントンもとなると……
母の私も協力せざるをえないのです!!(泣)

最初はすごく悩みました。親としては辞めたいなと(笑)。
でも、子供たちは楽しくやっているし、やる気もある……。
「子供たちが頑張っているんだから、私も頑張らなきゃ!」という気持ちで、ここまでやってきました。

慣れとはすごいもので……
今では、そこまで苦ではないんです。
子供たちが日々練習を頑張って上達していく姿を間近で見ることができて、幸せだと感じることが多くなりました。
スポーツする時間が増えるので、自動的にゲームやテレビを見る時間も減るので、そういう面でもメリットを感じます。
スポーツ少年団に今では感謝感謝です。

とはいえ、犠牲にするものが大きいのも事実!!
家の中はぐちゃぐちゃ! 子供たちの成績にも危機を感じております!(泣)
スポーツ少年団、得るものも多いですが犠牲も多い!
よーく考えて入団することをおすすめします!!!