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コミックエッセイ 両手に男児

鼓笛隊に入ったけど…楽譜が覚えられない! 先生の解決策は?<部活動の思い出 後編>【両手に男児 Vol.74】

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鼓笛隊に入ったけど…楽譜が覚えられない! 先生の解決策は?<部活動の思い出 後編>【両手に男児 Vol.74】
鼓笛隊に入ったけど…楽譜が覚えられない! 先生の解決策は?<部活動の思い出 後編>【両手に男児 Vol.74】
友だちに相談すると、なんと友だちも全部覚えられていませんでした笑


本番に向けてすでに全体練習がメインだったので、覚えていない所は騙し騙し演奏しました。

このままではマズイ。ヘルプなのにヘルプになっていない。

そう思い、先生に相談すると、意外な言葉が返ってきました。

鼓笛隊に入ったけど…楽譜が覚えられない! 先生の解決策は?<部活動の思い出 後編>【両手に男児 Vol.74】
鼓笛隊に入ったけど…楽譜が覚えられない! 先生の解決策は?<部活動の思い出 後編>【両手に男児 Vol.74】 鼓笛隊に入ったけど…楽譜が覚えられない! 先生の解決策は?<部活動の思い出 後編>【両手に男児 Vol.74】
先生からのアドバイスは『わからなくても堂々としていればいい』でした。


まだ楽譜を覚えていなくて怒られるのではと思っていた私たちは拍子抜けしましたが、今思うともしかしたら先生はそこまで想定していたのかもしれません。



結局、曲の一部を覚えられないまま本番当日を迎えました。でも、先生の言葉が背中を押してくれたお陰で、なんとか乗り切ることができました。


そしてめげずに卒業まで鼓笛隊のヘルプは毎年続けて、憧れの金管楽器もいくつか演奏することができました。

(個人的に1番大変だったのは最初に演奏した木琴です笑)


鼓笛隊のヘルプは中々経験することができない、良い思い出でとなっています。


ではまた!

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