生活騒音デカいADHD息子。「このキャラクターになりきれ!」と言ったら変わりました
家じゅうに響きわたる、息子のドアを閉める音
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ADHDと広汎性発達障害と診断された息子リュウ太は天真爛漫な男子。
外でも家の中でも思うがまま振舞って生きているせいか、歩くときはかかとで勢いよく床を鳴らし、ドアの開け閉めは片手で思い切り確実に閉じる勢いで閉めます。
その音は強風でドアが閉まったときのように「バッターン!!」と家中に響き渡る音量なのです。静かに歩くことや物を丁寧に扱うことを何度説明しても直してはくれません。
思春期になり体が大きくなると力も出てくる分、動作もこれまで以上に大きくなり、私を悩ませることになりました。
息子よ!○○になりきって、静かに生活せよっ!
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「床がきしんできたりドアの金具が取れやすくなったりと家に痛みが出るから止めて」と理由を説明しても、息子は「お母さんが注意したくなる理由は分かるけれど、自分では注意しようがない。
なぜなら忘れてしまうから…」というのです。
それは息子の治しようのない特性ですから責められませんが、普段から所作を意識させる方法が何かあるはず!と思いました。
そこで「忍者になりなさい!自分はカッコイイ忍び!というキャラクターになりきって暮らせ」と提案したのです。
このことで、「静かな動作とは?母が求める動作とはどんなものなのか?」ということが、忍びのイメージから想像できたようでした。
ああ、もう。安眠させてくれ…(正直、別々に住みたい)
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「忍びの術」によって、静かな動作はイメージができたようなのですが、やっぱりときたま忘れてしまうようで…
真夜中に突然バターーーーーン!!!!!!なんて大きな音が二階の息子の部屋から響いてきて、寝ている私は叩き起こされ、それがくり返されると、恐怖や怒りが沸き起こり激しく息子を責めてしまうこともあります。
先輩ママから「中高生になると真夜中まで起きている子どもに睡眠を妨害されて、親は睡眠不足になる」なんて話を聞いていましたが、我家も漏れなくそうなってしまいました。この生活リズムのズレが親子喧嘩の原因のトップでもあります。
心の底から「早く息子が自立して家を出ていってくれたらぐっすり眠れるのかな~、そんな日が来るといいな~」なんて思う今日この頃。
親だからちゃんとしつけをしなければとか、特性を理解して克服させるまでがんばらないとという気持ちよりも、一個人としての正直な気持ちを優先してコミュニケーションを取ることも増えました。
我が家は今、「子離れ・親離れの時期」に差し掛かっているのかもしれません。
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