子育て情報『自閉症の息子の言葉が消えた─。絶望する母の気持ちを支えた医師の一言』

自閉症の息子の言葉が消えた─。絶望する母の気持ちを支えた医師の一言

2018年5月23日 12:00
 


無表情だった長男に変化が!2歳ではじめてしゃべった言葉

自閉症の長男が赤ちゃんの頃のことです。定型発達の双子の次男に比べ、長男は呼びかけに対する反応も薄く言葉も出ませんでした。

そのころは長男が自閉症だとは診断されていなかったので、表情の乏しい長男と接することに不安を覚える毎日でした。言葉もなかなか出ず、「この子は何か障害があるのではないだろうか」─そんな思いが頭をかすめ始めていました。

しかし、2歳を過ぎた時、長男が朝ごはんを食べている最中に大きな声で言ったのです。

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発音は聞き取りにくかったけれどついに言葉を話してくれた!とても嬉しかったことを覚えています。

それからしばらくごはん前になると「いただきます」と言うようになりました。このままどんどん言葉が増えていくんだと思っていました。

けれどある日ふと気づいたんです。「あれ、最近『いただきます』って言わないな」─。私は長男に「いただきますは?」と聞いてみました。


消えてしまった「いただきます」…。もう一度言ってみて

けれど長男はじっと私の顔を見つめるだけで、何も言おうとしませんでした。

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強制してはいけないのかと思い、促すことはやめました。

その代わり家族で大きな声を合わせて「いただきます」と言うようにして言葉が戻ってくるのを待っていました。けれど、その後も、長男が「いただきます」と言うことはありませんでした。

それから2年の月日が流れました。


再び長男に変化!4歳になったころには歌を聞かせてくれました

変化があったのは長男が4歳になったころ。その当時、長男は療育施設に通っていたのですが、園で覚えてきた手遊び歌を真似して歌うようになりました。笑顔で歌っていたのです。

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「ああ、また言葉が出始めた!」本当に嬉しかったです。

けれどその喜びも長くは続きませんでした。またしても言葉が出なくなったのです。

あんなに楽しそうに歌っていたのに、どんなに呼びかけても歌わなくなってしまったのです。このときの私のショックはとても大きく、主治医の先生に相談に行きました。


言葉はどこにいったの?悩む私に先生がかけてくれた言葉

私の話を聞いた先生は「今は辛いかもしれないけど、どんどん話しかけてあげてください」

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