子育て情報『【指定難病】潰瘍性大腸炎(UC)とは?具体的な症状、原因、治療法、支援制度を解説します』

【指定難病】潰瘍性大腸炎(UC)とは?具体的な症状、原因、治療法、支援制度を解説します

2018年6月11日 14:00
 


便の異常とつらい腹痛が続く「潰瘍性大腸炎(UC)」とは?

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潰瘍性大腸炎(Ulcerative Colitis:UC)は、大腸の粘膜に炎症が起きて、びらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患です。びらんも潰瘍も粘膜が傷ついた状態を指しますが、傷の深さが異なります。びらんは粘膜の表面がただれている程度なので、傷は浅く症状も比較的軽めです。一方で潰瘍は傷が深く、粘膜の深部まで傷が及んでいるので重症な場合が多いです。

潰瘍性大腸炎は、病変の広がりや症状の重さなどによって下記のように分類されています。

1)病変の拡がりによる分類:全大腸炎、左側大腸炎、直腸炎

2)病期の分類:活動期、寛解期

3)重症度による分類:軽症、中等症、重症、激症

4)臨床経過による分類:再燃寛解型、慢性持続型、急性激症型、初回発作型

http://www.nanbyou.or.jp/entry/62
炎症は一般的に肛門に一番近い直腸から広がっていき、その範囲によって大きく3つに分けられます。

・大腸全体に炎症が広がる「全大腸炎」
・直腸から大腸の左側部分(左側結腸)まで炎症が及ぶ「左側大腸炎」
・直腸のみに炎症が起こる「直腸炎」

潰瘍性大腸炎は完治が難しく、治療は、症状が一時的に軽くなる、もしくは消える「寛解」と言う状態を目指します。また、症状がおさまる寛解期(かんかいき)と、治療によって落ち着いていた症状が再燃する活動期を繰り返すのが特徴です。再び悪化する可能性もあるため、定期的な検査や寛解を維持する治療をしていく必要があります。


潰瘍性大腸の患者数は増加傾向。男女比率や発症年齢は?

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日本での患者数は毎年増えていて、平成25年度末時点では16万6,060人を超えました。その後も急速に増加し続け、潰瘍性大腸炎の患者数は指定難病の中で最も多くなっています。http://www.nanbyou.or.jp/entry/62
出典:潰瘍性大腸炎(指定難病97)|難病情報センター

発症年齢のピークは男女ともに20代で、性別による差はありません。

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