子育て情報『知ることで豊かに生きる第一歩を。秋の新刊5冊を紹介!』

2018年11月17日 07:00

知ることで豊かに生きる第一歩を。秋の新刊5冊を紹介!


ダウン症の娘の学ぶ楽しみを支えた父親の手記『「ホーホー」の詩、それから ―知の育て方』

著者の信田敏宏さんが、知的障害を伴うダウン症の一人娘・静香さんの14歳までの成長と学習面でのサポートについてまとめた一冊です。

これまで、文字の読み書き、世界の歴史や文明、英語などの勉強に取り組んできた静香さん。試行錯誤した勉強法や信田さんの奥さんが飽きやすい静香さんに合わせて手づくりしたプリントも紹介されています。

知的障害があって身につくまで時間がかかるとしても、粘り強くわが子の学びたいという意欲に寄り添ってきた信田さんご夫婦。障害のあるなしに限らず、学ぶことが人に与えてくれる豊かさなどを考えさせられます。(発行:2018/10/17)


すぐ実践できるアドバイスがたくさん!『発達障害のある子と家族が幸せになる方法:コミュニケーションが変わると子どもが育つ』

20年以上、相談や臨床の現場で多くの発達障害のある子とその家族を支援してきた言語聴覚士・社会福祉士の原哲也さんが考える「幸せを実感しながら生きるためのコミュニケーション」のヒントが詰め込まれています。

子どもの行動を「困った」と感じるのは、そのときの子どもの思いや行動の理由が分からないからかもしれません。

各章では、さまざまなシチュエーションの事例を交えながら、そのときの子どもと親の心境を解説。親子の時間を豊かにしてくれるような褒め方と叱り方のコツ、一緒に遊ぶコツ、信頼の育み方などについて、実践したくなる工夫や方法がたくさんまとめられています。(発行:2018/09/20)


発達障害と間違えられやすい"見えにくさ"の正体。『アーレンシンドローム 光に鋭敏なために生きづらい子どもたち 』

生まれながら光に対して鋭敏な感覚がある「アーレンシンドローム」に焦点を当てて、筑波大学人間系教授の熊谷恵子さんが、当事者の見えにくさや対策について解説しています。

この本では、当事者の声もたくさん紹介されています。「アーレンシンドローム」はまだ医学的な診断名や症候群の名称がありません。認知が不十分なため、ASDの感覚過敏や学習障害といった発達障害とも間違えられやすく、正しい対応をされないことで生きづらさを抱えているケースもあるそうです。アーレンシンドロームの人の見えにくさの実態を理解したり、対応するためのヒントが見つかるかもしれません。

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