子育て情報『【戦争・平和がテーマの絵本 8選】今、親子で考えたいこと』

2022年4月10日 06:00

【戦争・平和がテーマの絵本 8選】今、親子で考えたいこと

【戦争・平和がテーマの絵本 8選】今、親子で考えたいこと

戦争・平和がテーマの絵本 #01作者である少年の目線で“平和”について描かれたおはなし『へいわってすてきだね』
【戦争・平和がテーマの絵本 8選】今、親子で考えたいこと

【戦争・平和がテーマの絵本 8選】今、親子で考えたいこと

「与那国島に住む6歳の少年の詩に長谷川さんが絵を添えて出来上がった作品。子どもの目線から、“平和ってなんだろう”と純粋に考え、素直に答えていきます。のどかな景色、家族、友人、やさしい心。その言葉のひとつひとつが、私たちの心にストレートに届き、当たり前の日々の尊さに改めて気付かされます。平和について考える小学生にはもちろん、愛らしい生き物も登場するので小さい子にもおすすめです。
すぐに理解できなくても、何度も繰り返し読んで聞かせていくうちに、あるいは何年かのときを経たときに、本当に大切なことへの理解が深まるはずです」『へいわってすてきだね』文:安里有生 絵:長谷川義史(ブロンズ新社)対象年齢:5歳くらいから戦争・平和がテーマの絵本 #02いがみあいを続けた末に待っていたのは……?!『もっと おおきなたいほうを』
【戦争・平和がテーマの絵本 8選】今、親子で考えたいこと

【戦争・平和がテーマの絵本 8選】今、親子で考えたいこと

「王様は立派な大砲を持っていました。でも戦争がないので打てません。そこへ、川の向こうのキツネたちがサカナを取り始めます。王様は自分の好物を勝手に取られたと憤り、大砲を打ち上げます。するとキツネも負けてはいられません。双方はもっと大きな大砲をと競い合い、いがみあいはエスカレートしていきます。そのうちに突拍子もない展開に。戦争のおろかさを滑稽に描いたおはなし。
ホッとする結末には、平和について改めて考えるきっかけになるでしょう」『もっと おおきなたいほうを』文・絵:二見正直(福音館書店)対象年齢:3歳くらいから戦争・平和がテーマの絵本 #03平和と戦争をひと目で比較できる『へいわとせんそう』
【戦争・平和がテーマの絵本 8選】今、親子で考えたいこと

【戦争・平和がテーマの絵本 8選】今、親子で考えたいこと

「Noritakeさんのシンプルな絵に、谷川俊太郎さんの淡々とした言葉を合わせた作品。『へいわのぼく、せんそうのぼく』、『へいわのうみ、せんそうのうみ』というように、同じテーマを扱い、左ページには平和、右ページには戦争の状態を載せて、比較できるようになっているつくりです。違いは一目瞭然。小さい子にもとてもわかりやすく、そのシンプルさがすばらしい。それでは、敵と味方の違いはなんでしょう? 年齢を重ねればさらに心に強く響くはずです」『へいわとせんそう』文:たにかわ しゅんたろう 絵:Noritake(ブロンズ新社)対象年齢:3歳くらいから戦争・平和がテーマの絵本 #04実話をもとに描かれたストーリー『タケノコごはん』
【戦争・平和がテーマの絵本 8選】今、親子で考えたいこと

【戦争・平和がテーマの絵本 8選】今、親子で考えたいこと

「日本が戦争をしていたころ、主人公の男の子の学校には、けんかの強いさかいくんがいました。

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