子育て情報『【広報に聞きました】子どもがいても活躍できる「ローソン」のママ向け制度』

2018年2月12日 05:58

【広報に聞きました】子どもがいても活躍できる「ローソン」のママ向け制度

【広報に聞きました】子どもがいても活躍できる「ローソン」のママ向け制度

「ダイバーシティ(多様性)」が話題になることが多い昨今。女性がより働きやすい環境を整える企業が増えています。そこで今回は、オフィスビル内に保育施設を開園しているローソンの広報担当・村上さんに話を聞きました。

ハッピーローソン保育園はローソン社員以外も使える

そもそもなぜオフィスビル内に保育施設を開園されたのでしょうか?

「出産し、育児休暇を取得する女性が増え、復職の際の両立支援が必要になってきたためです。育児休職を短期間にし、早期復職を望む社員にとっては“戻りたいときに復職する”ことが可能になりました。子どもが待機児童になって職場復帰が遅れたり、出産をためらったりする声があり、すぐに戻ってこられるという安心感で、女性のキャリア形成を応援した思いがあります」(村上さん、以下同)

ハッピーローソン保育園を利用した社員の方から、「復職を希望している時期に、子どもを預ける場所がみつからなくて、助けになった」という声もあるそうです。

とはいえ、実際に利用するにあたって、何か条件などはあるのでしょうか?

「お子さんの年齢が0歳児(57日目)~就学前までとなりますが、現在では、ローソンの正社員だけでなく、直営店舗のパートの方、自社及びグループ会社、近隣の契約締結企業の社員のお子さんも利用できるようになりました」

ハッピーローソン保育園だけではない充実した制度

ローソンでは保育施設の他にも、ママ向けの制度が数多くあると、村上さん。

「弊社はお子さんが3歳になるまで育児休職を取得できます。
小学校3年生以下のお子さんを持つ社員の場合、1日3時間までの時短勤務や、週3~4日勤務も可能になります。また、在宅勤務制度も活用できます」

さらに、以下のような制度もあるそうです。

【ベビーシッター利用補助】
社団法人ベビーシッター協会による「ベビーシッター育児支援事業」を利用することで補助を実施し、繁忙期などに利用しやすいようにサポートする。

【帯同転勤】
配偶者が転勤により居住地変更となった場合、配偶者と同地区への異動を配慮して行う。

【育児休職者へのIT機器(ノートパソコン)貸与による情報提供】
育児休職中であってもイントラネット(企業組織内でのネットワーク環境)の画面で、社内情報を閲覧でき、またeラーニングでスキルアップなどのメニューを受講できる。【管理職向けダイバーシティ研修の実施】
子育て支援への理解を含め、ダイバーシティ全体におよぶ研修を実施し、理解ある職場環境づくりを行う。

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