子育て情報『プロになれるのはほんの一握り。だからこそ学生時代に身につけておくべきこと』

2020年9月1日 13:00

プロになれるのはほんの一握り。だからこそ学生時代に身につけておくべきこと

鹿島アントラーズ所属時にはクラブワールドカップでレアルマドリード相手に2点を決め世界最高峰の相手に鮮烈な印象を残すなど、中盤の選手として技術、判断力に優れる柴崎岳選手。

前編では、ご両親のかかわり方や幼少期から負けず嫌いだったこと、試合では考えている暇はないので練習で定着させる必要があることなどを伺いました。

後編では学生時代に身につけておくこと、海外生活で大事なことなどを語ってくれました。
(取材・文:松尾祐希)

目次

・プロになれるのはほんの一握り。だからこそ学生時代に身につけておくべきこと
・海外生活で大事なのは周りに流されないこと
・自分のプレーを見て憧れを持ってもらう


プロになれるのはほんの一握り。だからこそ学生時代に身につけておくべきこと

学生時代に身につけておくべきこと、海外でプレーするために大事なことをお話してくれました

<<前編:「両親は自分の取り組みや考え方を尊重してくれた」日本代表柴崎岳選手が振り返る両親のかかわり方

■プロになれるのはほんの一握り。だからこそ学生時代に身につけておくべきこと

柴崎岳選手は青森山田高を卒業後、プロ世界へ足を踏み入れます。鹿島アントラーズでは1年目から出場機会を掴み、主軸として目覚ましい活躍を見せました。2年目にはナビスコカップ(現ルヴァンカップ)で最優秀選手に輝き、Jリーグでもベストヤングブレーヤー賞を受賞。2014年の9月には日本代表デビューを飾り、2016年にスペイン2部リーグのテネリフェに活躍の場を求めました。

プロの世界で着実にステップアップを果たしていった柴崎選手。幼い頃に培った質問する力と自分で判断して実行に移すバランス、挑戦する姿勢、礼儀作法などは夢を叶える上で欠かせないものでした。では、幼少期に何を学ぶべきなのでしょうか。柴崎選手が最も重要だと考えているのは、人としてのあり方です。

「高校サッカーはサッカーを通じて部活動の中で自身を高める場所ですが、本分は学生としてどうあるべきかです」

と断言します。

「黒田剛監督も今はサッカーの監督として有名ですが、本職は教師です。『教師として1人の人間をどう育てていくか』を一番に掲げています。そのことはサッカー部のスタッフも重々理解しているはずですし、選手も学生であることを忘れずに寮生活や学校生活を過ごすことが大切です。挨拶を含めた礼儀は社会に出ていく上で最低限持っておかないといけません。選手たちもそれを意識して取り組み、当たり前のこととして身に着けて欲しいですね。何故ならば、サッカー選手になれなかったとしても社会人として大事な事だからです。全ての人がサッカー選手になれるわけではなく、むしろなれない人がほとんどだということを忘れてはいけません」

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