子育て情報『サッカーノートの書き方が分からない子、初心者もスラスラ書けるサカイクサッカーノートの使い方』

2020年11月11日 16:18

サッカーノートの書き方が分からない子、初心者もスラスラ書けるサカイクサッカーノートの使い方

子どもたちの「考える力」をサポートし、サッカーがうまくなるためにサカイクが制作した「サッカーノート」。質問に答えて書き進めていくことで、自分の考えを言葉にできたり、プレーのアイデアが湧いてくるのでおすすめです。

そこで今回は、サカイクサッカーノートを熟知している、サカイクキャンプのコーチ陣に「このように活用すれば効果的」という使い方を教えてもらいました。ぜひ参考にしてみてください。
(取材・文:鈴木智之)

目次

・書くことが苦手な子もスラスラ書けるサッカーノート
・失敗の反省でなく、改善点などポジティブなことを書こう
・サッカーノートを通じて会話だけじゃ伝わらない子どもの考えが分かる


サッカーノートの書き方が分からない子、初心者もスラスラ書けるサカイクサッカーノートの使い方


<<サカイクサッカーノートに込められた思い、たくさんかける工夫など制作秘話

■書くことが苦手な子もスラスラ書けるサッカーノート

菊池コーチはサカイクサッカーノートを「質問に答えることで、書くことがスラスラ出てくるノート」と表現します。

「各ページに質問があるので、それに沿って自分で書き進められるノートです。自分の思ったことを素直に書くのが、一番いいと思います」

サッカーノートを書き慣れていない場合、「何を書けばいいかわからない」という声を耳にします。そんなお子さんに対し、柏瀬コーチは次のようにアドバイスを送ります。


「コーチやお父さん、お母さんにノートを見られることを前提に書くのではなく、自分はどう思ったかを、正直に書いていくといいと思います。ノートの中にある質問も、答えやすく、書きやすいものなので、できるところから始めてみましょう」

菊池コーチは「サッカーノートはテストではないので、良い、悪いはありません」と話し、次のように続けます。

「思ったことを素直に書く中で、1日、2日と書き進めると、内容が少しずつ具体的になり、変化が現れます。それが、考える力が高まっている証です。サカイクキャンプでも、初日と3日目のノートを比べると、見違えるようにたくさん書けるようになった子もいます」

サカイクサッカーノートには、書き方の説明も記してあるので、何を書けばいいかわからなくなった場合、前のページに戻って「こう書けばいいんだ」と参考にすることができます。白紙のノートだと、何を書けばいいかわからず、戸惑ってしまうケースも見られますが、質問つきのサカイクサッカーノートは、その心配もありません。

サッカーノートの書き方が分からない子、初心者もスラスラ書けるサカイクサッカーノートの使い方
記入例※画像をクリックして拡大できます

【詳細】子どもたちが自ら進んで書き出す、たくさん書けるようになるサカイクサッカーノートの表紙デザインなど

■失敗の反省でなく、改善点などポジティブなことを書こう

また、サカイクサッカーノートは、開発者のひとり「しつもんメンタルトレーニング」

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