子育て情報『「失敗してもいいから、全力でやってこい」元日本代表・久保竜彦さんに勇気をもらった選手たちが躍動 ワールドチャレンジ2020初日』

「失敗してもいいから、全力でやってこい」元日本代表・久保竜彦さんに勇気をもらった選手たちが躍動 ワールドチャレンジ2020初日

夏の風物詩だった『ジュニアサッカーワールドチャレンジ』。今年は新型コロナウイルスの影響で、年末開催となりました。

海外クラブの参加は叶わず、日本の選手だけが参加する形となりましたが、子どもたちは久しぶりの大規模な大会に、緊張しながらもハツラツとしたプレーを見せていました。(取材・文鈴木智之)

目次

・街クラブ選抜の監督は元日本代表フォワード久保竜彦さん
・違うチームの子と試合に出る経験を通して、チーム作りや大人とのかかわり方を学んでほしい
・子どもの「こういうプレーがしたい」を邪魔しないこと


「失敗してもいいから、全力でやってこい」元日本代表・久保竜彦さんに勇気をもらった選手たちが躍動 ワールドチャレンジ2020初日

元フォワードとしてどのコースを狙うか、力の加え方などシュートのコツを指導したそうです

■街クラブ選抜の監督は元日本代表フォワード久保竜彦さん

大会初日の第1試合。早速、注目チームが登場しました。「大和ハウスFUTURES」です。東京、大阪、愛知などでセレクションを開催し、その中から選ばれた選手で構成されているチームで「中学から、J下部に行く子も多いです」(浜田満・大会実行委員長)との言葉どおり、タレントが揃っていました。

チームを率いるのは久保竜彦さん。
現役時代は「ドラゴン久保」の愛称で親しまれた、元日本代表FWです。「普段はちょこちょこ呼ばれて(指導に)行く程度」(久保監督)と謙遜しながらも、子どもたちに的確なアドバイスをし、勇気づけて試合に送り出す姿は"監督"そのものでした。

大和ハウスFUTUERS、初戦の相手はコラソン千葉FC。立ち上りから、高い技術で試合の主導権を握った大和ハウスFUTUERSは、前半4分に海老原空選手(13番)がゴールを決めると、後半5分にはキャプテンの手嶋蒼介選手(8番)がドリブルで持ち上がり、強烈なミドルシュートを決め、2対0で勝利しました。

試合後、攻守に存在感を発揮した手嶋選手は「守備では相手を止めて、攻撃ではミドルシュートで1点決めることができたのでよかったです」と笑顔で振り返りました。その存在感は抜きん出ていて、久保監督も「2点目のロングシュート、パスカットから(足を)振り抜けるのは、小学生ではなかなかないと思う」と称賛していました。

右サイドを鮮やかなドリブルで駆け上がり、チャンスを作った小林葵選手(9番)は「初戦が大事なので、しっかり勝ててよかったです。久保監督から『失敗してもいいから、全力でやってこい』と言われて勇気が出ました。
最初はちょっとだけ怖いのかなと思ったけど、話してみたら全然そんなことなかったです」と、はにかみながら話してくれました。

■違うチームの子と試合に出る経験を通して、チーム作りや大人とのかかわり方を学んでほしい

勢いに乗る大和ハウスFUTUERSは、2試合目のモンテディオ山形ジュニア戦も2対0で勝利。

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