子育て情報『相手の切り返しについていけなかった子が、自信をもってプレー中顔が上がるようになった理由』

2022年3月2日 20:00

相手の切り返しについていけなかった子が、自信をもってプレー中顔が上がるようになった理由

子どもたちのスピードアップ、動きの改善に取り組んでいる『タニラダーキャンプ』。参加したお子さんの中には、20m走のタイムが0.5秒縮まり、コンビネーションの動きでは1秒近く短縮するなど、着実に成果を出しています。

今回はタニラダーキャンプに参加し、スピードアップに加えてサッカーのプレーにも大きな変化があったという、小学4年生のよしはる君のケースを紹介します。
(取材・文:鈴木智之)

目次

・以前は相手の切り返しについていけず、抜かれてしまっていた
・谷コーチに直接見てもらって、改善ポイントがわかった
・キャンプで正しい動きを学んだら靴のすり減る位置が変わった
・重心をコントロールできるようになり、プレー中顔が上がるようになった
・動き出しが速くなり、体重移動がスムーズになったと子ども自身が変化を実感
・動きが向上したらコーチに褒められ、サッカーがもっと楽しくなった


相手の切り返しについていけなかった子が、自信をもってプレー中顔が上がるようになった理由

タニラダーキャンプでスピードが上がっただけでなく、サッカーにも良い変化があったというよしはる君

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■以前は相手の切り返しについていけず、抜かれてしまっていた

よしはる君がサッカーを始めたのは、小学2年生のとき。タニラダーを始めたきっかけは「年上の子と対戦するときに、スピードで抜かれてしまう」という悩みがあったからでした。

よしはる君は「相手についていくことはできるんだけど、うまく止まれず、相手に切り返しをされると抜かれてしまう」と話します。

相手にドリブル突破を仕掛けられたときに、背後から追いかけることはできるのですが、相手の前に入ってボールを奪うまでには、いたりませんでした。


■谷コーチに直接見てもらって、改善ポイントがわかった

そこでお父さんが色々と調べ、タニラダーに行き着いたそうです。すぐにタニラダーを購入し、自宅で取り組み始めました。

その後、家の近所でタニラダーキャンプが開催されることを知り「谷さんに直接見てもらったら、なにかが変わるきっかけになるかもしれない」(よしはる君のお父さん。以下、同)と思い、ゴールデンウィークに開催されたキャンプに参加しました。

タニラダーキャンプでは、子どもたちの動きを個別に映像で確認し、チェックポイントを挙げていきます。なかでも注視するのが姿勢です。上体が前に傾きすぎていないか、後ろ重心になっていないかなど、一人ひとりの動きを見ていきます。

「よしはるの動きを映像で見ると、ボールを奪いに行きたい気持ちが強いあまり、前傾になっていたり、切り返しについていくときに後傾になり、重心をコントロールできていないことがわかりました」

■キャンプで正しい動きを学んだら靴のすり減る位置が変わった

タニラダーキャンプは、インストラクターの解説を親子で聞くことができます。
そこで得た知識をもとに、日常生活から変えていったそうです。

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