ワールドチャレンジ初日、西山芯太選手出場のバルサはJSWCなでしこ選抜に勝利
西山芯太選手がキャプテンマークを巻いて出場
連日の暑さが続く千葉県で、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジが開幕。会場となったフクダ電子スクエア/フクダ電子アリーナ/JFA夢フィールドには、世界を舞台に戦う小学生たちの姿を一目見ようと、初日から多くの観客が詰めかけました。
初戦では注目のFCバルセロナが登場し、JSWCなでしこ選抜と対戦。試合はバルセロナが開始早々のゴールで観衆を沸かせます。
注目の西山芯太選手はキャプテンマークを巻き、インテリオールで先発。左足の強烈なキックで左右両サイドのコーナーキックを蹴るなど、随所で存在感を発揮していました。
試合は前半2分、右サイドを抜け出したサントロ選手が中央へ折り返すと、ファーサイドに詰めたジョン選手がゴールに流し込み先制。続く前半5分、6分とスルーパスに反応したサントロ選手が、立て続けにゴールを重ねます。
後半に入ってもバルサは攻撃の手を緩めず、小柄なテクニシャン・カスティヨ選手がゴール前でボールを奪ってフィニッシュ。最終的に大量6ゴールを奪ったバルセロナが、なでしこ選抜に快勝しました。
なでしこ選抜の選手が感じたバルサとの差
なでしこ選抜は、アンカーを務めた武川藍子選手がボールを巧みにキープし、攻守の繋ぎ役として奮闘。しかし、バルセロナの寄せの速さの前に攻撃の形を作ることができず、シュート数0に終わりました。
試合後、なでしこ選抜の倉原穂奈美監督は「個人の能力でサイドを突破されました。バルサは決定力がすごかったです。もう少し、人数をかけて奪いに行く局面を作っても良かったかもしれません。全部が想像以上でした」と、世界との差を実感した様子でした。
選手たちからも、この日の経験を糧にしようという言葉が聞かれました。
センターバックを務めた野崎珠杏選手は「相手のフォワードやサイドハーフが速くて追いつけない部分もあったけど、自分たちで努力してカバーに入りました」と振り返りました。チームの中心として、攻守に奮闘した武川藍子選手は「バルセロナはプレッシャーも速く、ボールコントロールも上手なので、いいゲームができたと思います。自チームに戻って、この経験を活かして、自分の不得意なところを伸ばしていきたいです」とコメント。
インサイドハーフの田中莉瑠選手も「一人ひとりの動きが速くて、ボールタッチもすごかったので、いい経験になりました。この経験を持ち帰って、練習からしっかりやっていきたいです」と、世界基準のプレーから多くを吸収した様子でした。
柿谷曜一朗監督が率いるYOICHIRO DREAM PROJECTはジェフユナイテッド市原・千葉と対戦
その他の試合では、開催地チームのジェフユナイテッド市原・千葉U-12が、柿谷曜一朗監督率いるYOICHIRO DREAM PROJECTと対戦し、4対1で勝利。ホームの意地を見せました。
奈良クラブU-18の内野智章監督が率いる選抜チーム、大和ハウスDREAMSは、初日を1勝1敗のスコアで終了。そしてラオスから参戦するMazda GB FCが、2連勝と好スタートを切りました。
熱戦の幕を開けたU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジは、2日目も同じくフクダ電子スクエア/フクダ電子アリーナ/JFA夢フィールドが舞台。
会場は入場無料で開放されているので、世界の強豪たちとひたむきに渡り合う子どもたちの姿を、その目で確かめに来てみてはいかがでしょうか。
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