コミックエッセイ:29記事 (完結 全29回)
第2子を待ち望んでいた芽衣のもとにやって来た赤ちゃん。しかし妊娠9ヶ月のとき、赤ちゃんの肺に水が溜まっていることが発覚し…。ある家族に実際に起きた奇跡の物語。
お空へと帰っていった朱璃ちゃん。がんばってくれたおかげで、20時間の間、幸せな時間を過ごすことができたのでした。
2023年5月21日 12:00深夜の出産から1日経ち、再び夜が訪れました。夫婦は赤ちゃんとともに分娩室から病室に移動。すると再び赤ちゃんの呼吸が苦しくなってきたのです。
2023年5月20日 12:00たくさん赤ちゃんを抱きしめ、親子の時間を楽しんだ芽衣たち。しかし次第に赤ちゃんの呼吸が苦しそうになり…。
2023年5月19日 12:00赤ちゃんの元気な姿に、このまま連れて帰りたいと思ってしまう夫婦。しかし容体を見てわかったのは…?
2023年5月18日 12:00産まれても泣き声を上げないかもしれないと言われ恐怖でいっぱいだった芽衣でしたが、産まれた赤ちゃんは元気な声で泣いたのでした。
2023年5月17日 12:00感染症のため助産師さんは1人しかおらず、夫もいないなか陣痛に耐える芽衣。スマホを通じて夫から励まされ、出産に臨むのでした。そしていよいよ赤…
2023年5月16日 12:00計画出産を1週間後に控えたある日。お腹の痛みを覚える芽衣。まだ予定日までは時間があるはずですが…パチンという音がして…?
2023年5月15日 12:00何度も話し合いを重ねて、やはり家族の時間を優先させることに決めた夫婦。ただし、容体がこれまでの見解より良かった場合は手術をすることに決めた…
2023年5月14日 12:00「やっぱり赤ちゃんを抱きたい」大学病院で自分たちの気持ちを伝えた芽衣と夫。改めて手術が成功する可能性を確認すると…?
2023年5月12日 12:00産後すぐに手術という選択肢以外はないのか。医師に相談すると、救命に向けて最善を尽くすしかないと言われ…。
2023年5月11日 12:00ついに出産のため入院する芽衣。今回は心臓外科の先生から手術の説明があり、この病気の厳しさを思い知らされることになるのでした。
2023年5月10日 12:00一時退院で帰宅する芽衣。第一子の明里を迎えに実家に行くと、母が「赤ちゃんよかったね」と涙を流しながら喜んでくれて…。
2023年5月9日 12:00芽衣は、赤ちゃんが助かる可能性が低いことを「どうして今まで教えてくれなかったんですか?」と医師にたずねるが、病院の方針と言われ…。
2023年5月8日 12:00「赤ちゃんは助かる」と希望を持ったところから一転、助かる可能性は薄いと言われ…。芽衣は何も言葉が出て来なくて…。
2023年5月7日 12:00医師から手術の説明を受けるものだと思っていた芽衣夫婦。しかし突然、医師の話の行き先がおかしくなり…。
2023年5月6日 00:00赤ちゃんが助かると知り、安心してその後の検査を受ける芽衣。そして一時退院を迎えるが…。
2023年5月5日 12:00赤ちゃんの病気は手術で助かると説明を受けた芽衣。暗闇の中にいるような毎日だったが、心が晴れていくのを感じるのでした。
2023年5月4日 12:00何もわからない、何も進まない、たったひとりで病室にいる孤独。芽衣はベッドで涙する毎日だったが…。
2023年5月3日 12:00赤ちゃんの病気のことを早く知りたいのに、検査の状況やわかったことを教えてもらえず…呆然とするのでした。
2023年5月2日 12:00病院を後にする芽衣夫婦。まだ助からないと決まったわけではなく希望はあるのだと、ふたりは思うようにするのでした。
2023年4月30日 12:00こんなに元気におなかの中で動いているのに、なぜ生きていけないのか? 芽衣が医師に問うと…。
2023年4月29日 12:00医師から「肺静脈閉塞(へいそく)の疑いがある」と告げられた芽衣夫婦。さらにその場合は、「救命が困難」と言われ…。
2023年4月27日 12:00先生たちから告げられた診断名は、「総肺静脈還流異常肺静脈閉塞(へいそく)」。芽衣たちは詳しい説明を受けるが…。
2023年4月26日 12:00大学病院での検査はとても時間が掛かり、さらに不安になった芽衣は、夫に「きっと良くないんだと思う」と言うのでした。
2023年4月25日 12:00医師から、赤ちゃんの肺に水が溜まることはとても珍しいと説明される芽衣。詳しい検査を受けるため入院になるが…。
2023年4月24日 12:002人目の子どもを妊娠した芽衣。コロナ禍で、少しでも安心できる環境を、と実家の近くに引っ越して出産に備えるが…。
2023年4月23日 12:00