コミックエッセイ:86記事 (連載中)
過保護な母親と「ノー」が言えない心優しい娘とのすれ違う母娘関係。母と娘、2世代を通して考える「女性の自立」「恋愛」「家族」を描く、人生の物語。
自分にできることは何もないと感じた田端は、帰ることを志乃に伝えると…。志乃は、一緒にいてアドバイスが欲しいと田端に懇願するのでした。
2023年12月23日 21:00「どうしたら悪い男の人に気づけますか?」と志乃に問われた田端。あまりに唐突な質問に「私のことを何だと思ってるの」と困惑の色を滲ませると、志…
2023年12月24日 21:00「初めて付き合った人と上手くいこうとする方がおこがましい」と志乃に声をかける田端。とりあえず5人くらいと付き合ってみたら?と軽く提案すると…
2023年12月25日 21:00「好きで好きで付き合ったことがない」と話す先輩・田端。それよりも「この人といる自分、良い感じだな」と思えるのが重要と語る彼女を、志乃は口を…
2023年12月26日 21:00田端の恋愛観を聞いて、「すごい」と称賛する志乃。人に嫌われるのが怖くて、どうしたら人に好かれるかばかりを考えていたと話すのでした。嫌われる…
2023年12月27日 21:00これでも昔に比べて気を遣うようになったと話す田端。友達は対処できるようになってもパートナーは手強いと、悩む姿を見せます。そんな彼女の姿に志…
2023年12月28日 21:00田端について、最初から強い人間だと思ってたけれど、たくさん悩んで考えていることがわかって安心したと話す志乃。人の顔色ばかり気にしていた自分…
2023年12月29日 21:00今回の志乃の失恋に対して「おめでとう」の失敗だと声をかける田端。「ダメな自分に気づいたら足掻くしかないでしょう?」と、失敗を糧にする言葉を…
2023年12月30日 21:00先輩・田端の言葉に「私にできるかな」と落ち込む志乃。面倒になって「あと7人と付き合って痛い目みたら?」と声をかける田端に志乃は、意外にもた…
2023年12月31日 21:00先輩・田端への憧れの気持ちを口にする志乃。一方田端は、志乃のような女子のやりとりをバカにしていたし、ほんの少し妬ましいと思っていた。しかし…
2024年1月1日 21:00あれから季節が変わり、志乃は会社と家との往復の日々。家の鍵は変え、彼氏とはちゃんと終わらせることができたのでした。
2024年1月2日 21:00母親からあれ以来ぶりに、メールを受け取った志乃。何気ない風に送られたメールだったけれど、母親の緊張を感じたのでした。このまま何も無かったこ…
2024年1月3日 21:00久しぶりに会った母親のTシャツ姿に珍しさを感じていると、「公園で体操していた」と話す母親に驚く志乃。そしてポストで見つけた母親宛ての大学案…
2024年1月4日 21:00志乃は大学案内についてたずねると、母親は話題を変えるかのように、志乃を外へ連れ出します。母親の様子に違和感を覚えながらも、コーヒーと栗羊羹…
2024年1月5日 21:00最近は近所の人と集まってラジコ体操をしていると話す母親。自分よりも年上の人がさまざまなチャレンジをする自由な姿に驚いたと話すのでした。それ…
2024年1月6日 21:00幸せの基準が「怒鳴られない・殴られない」ことだと話す母親に驚く志乃。自分の子ども時代はそういうことが日常にあったと、笑いながら話す母親は話…
2024年1月7日 21:00母親宛てに大学案内が届いた謎が解けた志乃は、大学に行きたくても行けない時代があったことを知るのでした。そして母親に対して抱いていた自身の偏…
2024年1月8日 21:00自分はダメな母親だと話す姿を見て、志乃はこれまで「ダメな母親」と感じたことがなかったことを自覚します。完璧で、やさしくて、いつもニコニコし…
2024年1月9日 21:00どんなにいい子でいても、母親が幸せそうじゃなくて悔しかったと過去を振り返る志乃。しかし今の母親を見ているうちに、言いたいことがすべて弾けて…
2024年1月10日 21:00母親に心配されるたび、「私はダメな子」と言われているようで傷ついたと話す志乃。母親にそんなつもりはないことが今ならわかるけれど、自分の気持…
2024年1月11日 21:00反省する母親の姿に笑いが止まらない志乃。そしてこれからの恋愛の行く末について宣言したのち、「最後は素敵な人を連れてくるから信じて待ってて」…
2024年1月12日 21:00「ママが守ってた小さな女の子はもういないのね」という母親の言葉を聞いた時、これまでの記憶がどっと溢れてきた志乃。母親のことで苦しんだことも…
2024年1月13日 21:00「子どもの私は消えないよ」と口にする志乃は、「私の中に流れるものは一滴の残らず私に必要もの」と母親と伝えます。過去の辛い思い出も今思えばす…
2024年1月14日 21:00「私のことをちゃんと見てほしい」と伝える志乃は、「いつも私じゃない私を見られている気がしていた」と正直な気持ちを伝えることに。「すっかりお…
2024年1月15日 21:00これまで心配ばかりしていた母親に「今度からは『大丈夫』と言ってほしい」と伝える志乃。やさしくて、強くて尊敬できる母親のことを誇りに思うと、…
2024年1月16日 21:00「ママのことを誇りに思うよ」と娘に言われた瞬間、涙がとめどなく溢れる母親。母親も娘も完璧じゃない。けれど、昔のように母親が怖いと思う感情は…
2024年1月17日 21:00