2022年10月30日 11:00
<謎の下腹部痛>「クンクン…」初めての漢方。袋を開けてにおいを嗅いでみると…!?
ある日の朝、ベッドから体を起こそうとすると、左の脇腹から下腹部にかけて、「ビキーッ!!」と電撃が走るような激痛に襲われたむぅこさん。「内臓に異常があったらどうしよう」と不安になったむぅこさんは病院を受診し、検査を受けたのですが……。
【前回のあらすじ】2カ月続けて、左脇腹から左下腹部にかけて「ビキーッ」と謎の激痛が走ったむぅこさん。子宮の異常を疑って婦人科を受診したのですが、検査結果は異常なし。すると、医師から「生理痛がひどいなら漢方を試してみます?」と提案が。とりあえず体質的に漢方が合うかどうか確認するためにも、むぅこさんは1カ月分の漢方を処方してもらうことに。
当帰芍薬散のにおい
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※トウキシャクヤクシャン→トウキシャクヤクサン
漢方にはさまざまな種類があるのですが、むぅこさんが処方されたのは「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」でした。当帰芍薬散は、体内の血行を良くして水分代謝を整える作用があるとされており、冷えやむくみを感じやすい・貧血・生理不順・生理痛がひどいなどの不調を抱えている方に適しているそうです。