2022年11月7日 15:00
「生理痛で病院なんて大げさ?」不安の中、婦人科へ。そこで医師から言われた言葉は…!?
大学生になりひとり暮らしを始めて1年が経ったころ、寒い冬のある日に起き上がれないくらいの腹痛を感じました。ちょうどその日は、母が私の家に泊まりにきており、母のすすめもあって、私は病院を受診することに……。
生理で病院に行っていいの?
これまで、「もし病気が見つかったら……」と怖くなり、行く勇気がなかったということもありますが、生理痛は誰にでもあるものだし、病院に行くほどではないと思っていた私。しかし、母からのすすめもあって、私はひとりで病院へ向かうことに。
病院に入ると、おなかが大きな方がチラホラ。当時未成年だった私は、周りの方に見られているような気がして、待合室の端に座っていました。
そして、婦人科は妊婦さんや妊娠を希望される方が多くくるところなのに、「生理で病院だなんて、大げさだと思われないだろうか」といろいろと考え込んでしまい……。
つらかったら受診していい
いろいろと考えているうちに私の名前が呼ばれました。不安に思いながらも、医師に起き上がれないほどの腹痛に襲われたこと、日々の生理時の症状などを話し、念のため超音波検査をしてもらうことに。