2022年11月18日 13:00
<子宮筋腫の手術をした話>「その病院ってさ…」不安な私に父がトドメのひと言!?
20代前半、初めて受診した婦人科で「子宮筋腫」があることを告げられたみりさん。子宮筋腫の発見から手術を受けるまでの体験記をご紹介します。
子宮筋腫が見つかり、悩んだ末、みりさんは摘出手術を受けることに。「やるなら早いうちに!」と思い切って決意しましたが、実際に手術日が決まると一気に不安が押し寄せて……!?
やさしさに思わず涙が
※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。
手術をすることに決めたものの、子宮筋腫についてわからないことだらけだったみりさんは、医師の話や自分で探した情報を頼りに手探りの状態でした。さらに、父から聞いた噂話がきっかけで「本当にこの病院でいいんだろうか」と不安の種が増えてしまい……。
彼にそんな気持ちを打ち明けると、看護師だという彼の母に話を通してくれて、みりさんの相談に乗ってくれることに! 電話口で彼の母から「大変だったね」