2024年4月6日 18:00
「女性なら誰もが腹痛に悩むもの」だと思っていた私。婦人科を受診すると…まさかの病名が判明!
個人差があるとはいえ「女性なら誰もが生理痛を感じている」と思っていた私。しかしある日、会社の同僚を飲み会に誘うと、「今日は生理2日目だけど生理痛はないし参加できるよ」と言われて……。生理痛について改めて考えさせられ、婦人科を受診するに至ったお話を紹介します。
隔月で生理痛に悩まされるように
私が初潮を迎えたのは小学6年生のときでした。同級生の多くが小学6年生までには初潮を迎えていたと思います。私の場合、初潮からしばらくは生理周期が不安定で、高校生ぐらいになってようやく28日周期で安定してきました。
しかし、そのころから隔月で生理痛に悩まされるようになったのです。友だちにも「生理2〜3日目は経血量が多い」「腰やおなかが痛い」と言っている子がいたので、私は「誰もが生理痛に悩んでいる」と思い込んでいました。
生理痛がない人もいるの!?
隔月の生理痛が当たり前になったころ、私は社会人になっていました。ある日、同期数人で飲み会を開くことになり、参加者に予定を聞いていると、同期の1人から「今日は生理日2日目だけど、生理痛とかないから参加できるよ」