遺体で見つかった母親の真実とは…ヨン・サンホ監督最新作『顔 -かお-』8月28日公開決定 『新感染 ファイナル・エクスプレス』4K上映も
ヨン・サンホ監督の最新作『顔 -かお-』が8月28日(金)より全国公開されることが決定。また、代表作『新感染 ファイナル・エクスプレス』が4K上映されることも決定した。
生まれつき目が見えないイム・ヨンギュ(クォン・ヘヒョ)は、韓国随一の篆刻家として名声を得ている。息子のドンファン(パク・ジョンミン)は“生きる奇跡”と呼ばれるそんな偉大な父を敬い、彼の事業を陰ながら支えていた。
そんなドンファンのもとに警察から思わぬ知らせが届く。40年前に消息不明になった母親、チョン・ヨンヒの遺体が発見されたというのだ。しかも地中深くに埋められていたヨンヒは、何者かに殺された可能性があるという。
ドキュメンタリー番組のプロデューサーの提案で調査を開始したドンファンは、行く先々でヨンヒが“醜い顔”をしていたとの証言を聞き、ショックに打ちひしがれる。
やがてドンファンがたどり着いたヨンヒの死をめぐる想像を絶する真実は…。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』の世界的な成功で一躍脚光を浴びたヨン・サンホ監督。いまや韓国のコンテンツ産業を牽引するヒットメーカーのひとりとして、国内外から注目を集める存在だ。Netflixのオリジナル・シリーズ「地獄が呼んでいる」「寄生獣 -ザ・グレイ-」でも話題を呼ぶ一方、独立系のアート・アニメ作家としてキャリアをスタートさせたヨン監督は、社会と人間の暗黒面を鋭くあぶり出す特異な作家性の持ち主でもある。
本作は、2018年に発表した自身初のグラフィックノベルの映画化。2025年の第50回トロント国際映画祭「スペシャル・プレゼンテーション」部門におけるワールドプレミアで大反響を巻き起こし、韓国を代表する映画賞の青龍賞では作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞など10部門のノミネートを果たした。
主人公ドンファンとその父親ヨンギュを演じるのは、パク・ジョンミンとクォン・ヘヒョ。ともにヨン・サンホ監督の過去作品に出演した経験を持つ実力派俳優だ。
とりわけ『ただ悪より救いたまえ』『密輸 1970』などにも相次いで出演しているパク・ジョンミンは、本作で韓国のゴールデングローブ賞とも呼ばれる第62回百想芸術大賞で、『しあわせの選択』のイ・ビョンホンなどを抑え最優秀演技賞を受賞した。1970年代の回想シーンに登場する若き日のヨンギュとその息子をひとり2役で体現し、迫真の演技で観る者を圧倒する。
謎めいたヨンヒに扮するのは、ヨン・サンホ監督の前作にあたるNetflix映画『啓示』で鮮烈な印象を残したシン・ヒョンビン。物語のキーパーソンでありながら"顔"が覆い隠されたこの異色のキャラクターが、観客の好奇心と想像力をかき立て、映画への没入感を高めている。
公開の決定とともに、ポスタービジュアルも解禁。中央におさめられた"顔"が見えないシルエットだけの謎の人物・ヨンヒ。その人物をめぐり渦巻く人間模様が描き出されたインパクトたっぷりなビジュアルとなっている。
さらに、5月15日(金)よりムビチケ前売券(オンライン券)の発売が決定。
購入特典としてヨンギュの横顔と過去の記憶をたどる姿が印象的なオリジナルスマホ壁紙がもらえる。
また、ヨン・サンホ監督の新作公開に加えて、製作10周年を記念して韓国ゾンビ映画の金字塔『新感染 ファイナル・エクスプレス』の初となる4K上映も決定した。8月21日(金)より新宿ピカデリーほかにて1週間限定で全国リバイバル上映がスタートする。
『顔 -かお-』は8月28日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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新感染 ファイナル・エクスプレス 2017年9月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
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顔 -かお- 2026年8月28日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
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