くらし情報『巨匠コッポラ×エル・ファニング、原点に立ち返った最新作『ヴァージニア』公開決定!』

2012年5月14日 12:25

巨匠コッポラ×エル・ファニング、原点に立ち返った最新作『ヴァージニア』公開決定!

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


『地獄の黙示録』(’79)、『ゴッドファーザー』三部作を筆頭に、半世紀以上にわたり映画界に偉大な功績を残す巨匠、フランシス・F・コッポラ監督。可憐な魅力で10代の女優の中で圧倒的な注目を集めるエル・ファニングを迎えて描いた渾身の最新作『Virginia/ヴァージニア』が今夏、日本公開されることが決定した。

近年『コッポラの胡蝶の夢』(’07)や『テトロ過去を殺した男』(’09)と精力的に作品を創り出してきたコッポラ監督が、自らのキャリアをスタートさせたホラー映画という原点に立ち返り、エドガー・アラン・ポーをモチーフに創り上げたゴシック・ミステリー。呪われた街で起こった“現在と過去”の2つの事件の真相を、ひとりの小説家が謎の少女“V.(ヴィー)”と共に紐解いていく姿を描く。

事件の謎を追う主人公のミステリー小説家を演じるのは、『トップガン』のヴァル・キルマー。そして、彼を闇の世界へと誘う謎の美少女・V.を演じるのは、コッポラが製作総指揮を務めた娘・ソフィアの監督作『SOMEWHERE』や『SUPER 8/スーパーエイト』で繊細な演技を魅せ、いまやファッション・リーダーとしても注目されるエル・ファニング。

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