2014年12月13日 17:18
国民的美少女コンテストグランプリの吉本実憂、将来の夢は「一生女優」
(Photo:cinemacafe.net)
小児がんをテーマにした映画『ゆめはるか』が12月13日(土)に公開初日を迎え、東京都内劇場で主演の吉本実憂、山村美智、羽鳥潤、渋谷飛鳥、高橋美波、五藤利弘監督が舞台挨拶を行った。第13回「全日本国民的美少女コンテスト」グランプリの吉本さんは、タイトルにちなんで“将来の夢”を明かした。
先日行われた完成試写会にて、父親役の山寺宏一から「吉本実憂伝説の始まり」と称嘆された吉本さんは、将来の夢を“一生勉強 一生女優”と書きながら「この作品もそうでしたが、お芝居をしていて、一番自分が楽しいと思える。一生女優になるためには、勉強は一生欠かせない」とストイックに女優道に邁進する構え。すると母親役の山村さんが「学校の勉強は?」と心配そうに聞くと、「学校もちゃんとしています。高校3年生なので卒業も近いので、そっちも頑張っています」とはにかみながらも、学業との両立をアピールしていた。
同作は、2008年に肝細胞がんで亡くなった、メタルバンド「LOUDNESS」のドラマー・樋口宗孝さんの追悼プロジェクトとして製作された感動のドラマ。ジュニアオリンピック出場を期待されるほどの短距離走記録を保持する女子高生・遙(吉本さん)