2015年6月19日 05:00
西島秀俊、命がけで撮影に臨む! 『劇場版MOZU』名古屋の過激ロケ現場に潜入
(Photo:cinemacafe.net)
昨年放送されて大反響を巻き起こした、西島秀俊の人気ドラマを映画化する『劇場版MOZU』。灼熱のフィリピンでの決死のアクション、シリーズ全体の謎でもある巨悪“ダルマ”をビートたけしが演じることでも話題の本作だが、今度はGWに名古屋のド真ん中で、過激なカークラッシュ&銃撃シーンを撮影していたことが明らかになった。
本作はドラマの最終話から半年後、妻の死の真実を知り、生きる気力を失っていた西島の演じる倉木が、同時に起きた2つの過激テロの犯人を追いながら、ついに事件の裏で暗躍していた“ダルマ”の正体を暴き出すストーリー。香川照之、真木よう子らのレギュラー陣に加え、松坂桃李、伊勢谷友介も驚くべき役で出演。ドラマからずっと観てきた人たちの頭の中で悶々としていたすべての“謎”が明かされるシリーズの最後に相応しい内容になっている。
名古屋で大規模ロケが行われたのはGWの5月5日(実は前日の撮影が雨で順延になったのだが)。早朝から官庁街を完全封鎖して行われたのは、映画の導入部にあたる冒頭のアクション・シークエンスだ。段取りは前日、雨が降り出す前にすべて終わっている。