くらし情報『【予告編】声変わりまでの儚い命…少年シンガーたちの“美声”に涙『ボーイ・ソプラノ』』

2015年6月23日 18:19

【予告編】声変わりまでの儚い命…少年シンガーたちの“美声”に涙『ボーイ・ソプラノ』

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


ダスティン・ホフマンの自伝的作品といわれる『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』。この度、少年が厳しい指導者との出会い、成長していく様子が分かる予告編が到着した。

複雑な家庭環境に育ち、トラブルばかり起こしていた少年・ステットだが、実はたぐいまれな美声の持ち主だった。そんな彼に飛び込む名門少年合唱団への入学。そこで少年たちの育成を任されているのは、厳しい指導で知られているカーヴェル。彼は若いころに才能を否定され、指導者の道に入った過去があり、才能がありながらも、無駄にしているステットに対して厳しく接する。楽譜も読めず同級生たちからのいじめに遭いながら、カーヴェルの導きにより、次第に“歌う”事に魅了されていくステット。そんなとき、由緒正しいコンサートでソロを歌うチャンスが与えられる――。


2度の米アカデミー賞に輝くダスティンを主演に迎えた本作。そして天才少年シンガー、ステットを演じるのは、新人若手俳優ギャレット・ウェアリング。脇にキャシー・ベイツ、デブラ・ウィンガーほか、数々の賞に輝いた珠玉の役者陣が顔を揃えた。『レッド・バイオリン』(’98)

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