2015年9月10日 21:19
【インタビュー】刑務所生活は夢のように楽しい!?「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」女優が吐露
(Photo:cinemacafe.net)
9月からいよいよ日本に上陸した、世界最大のインターネット映像配信サービス「Netflix」。バラエティに富んだコンテンツの中でも注目したいのが、NetflixオリジナルTVシリーズ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」だ。アメリカでベストセラーになったノンフィクションを元に、裕福な女性が突然経験することになった刑務所生活を通して、塀の中の女性たちを描いたドラマは配信スタートと同時に大ヒット、エミー賞や全米映画俳優組合(SAG)賞などに輝いた。今回、同作に出演しているウゾ・アドゥバとラヴァーン・コックスが来日し、話を聞くことができた。
お嬢様育ちのヒロインをはじめ、オレンジ色の囚人服を着た女性たちはそれぞれ多様な背景を抱えている。だからだろうか、文化や言葉の違いを超えて共感できる作品だ。元は男性だったが、今は女性として服役するソフィアを演じるラヴァーンも、そこが作品の魅力だと語る。「必ずしも同じような経験をしていなくても、共感できて応援したくなるようなキャラクターたちでしょ。
何よりも、クリエイターのジェンジ・コーハンと脚本を手掛けているチームの皆さんのおかげだったと思うわ」。