くらし情報『超話題作に抜てきのTAO「ハリウッドで活躍するアジア人」の意識と葛藤』

2016年3月24日 14:00

超話題作に抜てきのTAO「ハリウッドで活躍するアジア人」の意識と葛藤

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


この春最大の話題作『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に日本人として唯一出演している女優のTAOが取材に応じ、抜てきの経緯や共演者の印象、そして女優として「ハリウッドで活躍するアジア人」の意識と葛藤を語った。

誕生以来、70年以上愛され続ける“元祖”ヒーローのバットマンとスーパーマンが作品の垣根を超えて、世紀の対決を繰り広げる。監督は『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダー。TAOさんは二大ヒーローの影で不穏な動きを見せる謎の男レックス・ルーサーの秘書、マーシー・グレイブスを演じている。女優デビュー作『ウルヴァリン:SAMURAI』での演技に惚れ込んだスナイダー監督のご指名で、再びハリウッド大作への出演が実現した形だ。

「エージェントからオーディションの連絡を受けたんですが、内容も役柄もコンフィデンシャル(内密)だと言われ、これは大ごとだと思いました。その後、私がたまたま仕事でLAにいると知ったザックに呼ばれて、役柄についてボンヤリ話があって(笑)。それが2013年の秋頃。
当時は題名も決まっていない状態で、いわゆる本読みといったオーディションもなく、起用が決まったんです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.