2017年8月4日 12:00
【予告編】家族を失ったシーザー、人類との最終決戦へ『猿の惑星:聖戦記』
高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。その最新作となる『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』から、激動のクライマックスを予感させる圧倒的スケールの予告編が公開された。
全米では、『創世記(ジェネシス)』『新世紀(ライジング)』に続いて、3作連続で初登場第1位を達成している本作。全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による好評価が93%(7月30日付)という結果を得ており、メディアからも絶賛を受けている。
このたび到着した予告編映像では、かつて、人間と一緒に暮らしていた赤ん坊のころのシーザーが、絶滅の危機に瀕した人間たちと信頼関係を築きつつも、猿と人間が激しく衝突してきたこれまでが描かれる。そして、猿と人類が全面戦争になだれ込んでから2年後の世界。森の奥深くに秘密の砦を築いたシーザー(演:アンディ・サーキス)は、冷酷非情な大佐(ウディ・ハレルソン)の奇襲によって妻子を殺され、悲しみのどん底に突き落とされる。
大勢の仲間を新天地へ向かわせ、自身は復讐の旅に出たシーザーは、その道中に口のきけない謎めいた人間の少女ノバ(アミア・ミラー)