2018年7月19日 06:15
佐々木蔵之介、初の恋愛ドラマ主演! 中山美穂&黒木瞳と大人ラブ「黄昏流星群」
10月スタートのフジテレビ系木曜劇場では、弘兼憲史の漫画「黄昏流星群」をドラマ化することが決定。主演には佐々木蔵之介、共演に中山美穂、黒木瞳を迎え、人生の岐路にたたずむ男女の切ないラブストーリーを描く。
■セカンドライフに差し掛かった男女の切ない恋――
主人公・瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、入社以来仕事一筋、こつこつと努力を積み上げ支店長まで登り詰めた銀行員。恋愛の末、一緒になった妻の真璃子(中山美穂)とも最近では会話が減っていた。そんなある日、理不尽な理由で取引先への出向を突然命じられてしまう完治。予期せぬ左遷宣告にショックを隠しきれず、仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱き始める。自分の人生を見失いかけていた完治がふと目にしたのは、1枚の雪山のポスター。「明日からスイスに行ってくる」家族に出張と偽り、単身でスイスへ…。
傷を癒やすべくスイスアルプスにやってきた完治は、吹雪の中、マッターホルンを目指しゴンドラに乗りこむ。そこへ1人の日本人女性の姿が。その女性・目黒栞(黒木瞳)もまた単身旅行中で、2人は他人とは思えないほど意気投合するが…。
原作は、1995年から「ビッグコミックオリジナル」