大泉洋、愛され俳優の魅力に迫る!出演作から徹底解剖

年末から『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』や『グリンチ』、年明けには『そらのレストラン』と出演作が続く大泉洋。俳優でありつつ、突出した笑いのセンスを持ち、舞台挨拶やバラエティに出れば、場が一気に大盛り上がりとなる彼の魅力を徹底追究してみた。
今年8月、北海道新聞が「北海道命名150年」を記念して行った「北海道150年で最も功績があった人は?」というアンケートで並み居る偉人を退け、9位にランクイン。もはや“北海道の大スター”ならぬ偉人になりかけている(?)と話題になった大泉さん。伝説のテレビ番組「水曜どうでしょう」で大ブレイクしてから、数々の映画・ドラマに出演、全国的な知名度を得た大泉さんの活躍は誰もが知るところだろう。芸能界随一の愛され俳優の大泉さんは、なぜこんなにも愛されるのだろうか?
■大泉洋は無意識にその場の空気を掌握している!?
大泉さんの出世作かつ代表作といえば「水曜どうでしょう」。大泉さんを含む通称 “どうでしょう班” が様々な無謀な旅に挑戦し、普通のテレビ番組ならカットするであろう出演者への無茶ぶり、ぼやき、口げんかなどをそのまま放送したことで、その斬新さから人気を博した。