くらし情報『是枝監督と対談も!名匠ケン・ローチ、現代家族の姿描く最新作ビジュアル&海外版予告解禁』

2019年9月9日 14:30

是枝監督と対談も!名匠ケン・ローチ、現代家族の姿描く最新作ビジュアル&海外版予告解禁

Photo by cinemacafe.net

日本でも大ヒットとなった『わたしは、ダニエル・ブレイク』を最後に映画界からの引退を表明していたイギリスを代表するケン・ローチ監督が、引退宣言を撤回して手掛け、第72回カンヌ国際映画祭で世界中から絶賛された最新作『Sorry We Missed You』(原題)の邦題が『家族を想うとき』に決定し、ビジュアル&海外版予告が解禁。さらに、NHK「クローズアップ現代+」では是枝裕和監督との対談が実現していることが分かった。

リッキーは、マイホーム購入の夢をかなえるためにフランチャイズの宅配ドライバーとして独立。母アビーはパートタイムの介護士として、時間外まで1日中働いている。家族を幸せにするはずの仕事が、家族との時間を奪っていき、高校生の長男セブと小学生の娘のライザ・ジェーンは寂しい想いを募らせてゆく。そんななか、リッキーがある事件に巻き込まれてしまう――。

個人事業主とは名ばかり、理不尽なシステムによる過酷な労働条件に振り回されながら、家族のために働き続ける父。そんな父を少しでも支えようと互いを思いやり懸命に生き抜く母と子どもたち。日本でも日々取り上げられている労働問題と重なる物語は、名匠が引退宣言を撤回してまで描きたかった、加速するグローバル経済の中で変わっていく市井の人々の働き方と、時代の波に翻弄される現代の家族の姿を映し出す。

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