2019年11月27日 17:50
クリスチャン・ベイル演じる天才ドライバーの大激怒シーン『フォードvsフェラーリ』
初共演となるマット・デイモンとクリスチャン・ベイルがW主演を務めた、伝説のレース“ル・マン24時間耐久レース”で絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いく『フォードvsフェラーリ』。この度、クリスチャン演じる実在した天才ドライバー、ケン・マイルズの姿を映した本編クリップ映像が公開された。
現地時間11月15日に全米で公開を迎えた本作は、週末3日間で3100万ドル(約33億円)を叩き出し、堂々の全米初登場1位を獲得。Rotten Tomatoesでも評論家92%、観客98%(11/18現在)という高い評価を獲得するなど、本年度のアカデミー賞有力候補との声も上がっている。
そんな注目の本作から今回到着したのは、本作の主人公のひとり、妥協を一切許さない無鉄砲な性格ゆえに多くのトラブルを招きながらも、スバ抜けたドライビングテクニックを持つ天才ドライバーマイルズの“大激怒”シーン。
あるレースへ出場するため、スタッフによる車のチェックを受けるマイルズ。既定サイズのカバンがトランクに入らないことで失格になりそうなマイルズは、スタッフのビルに逆ギレ状態。しかし、そこへカーデザイナーのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)