くらし情報『【映画と仕事 vol.2】気になるあの映画の予告編、どうやってできてるの? 監督、宣伝チームの思いを90秒で形にする』

2019年12月18日 07:45

【映画と仕事 vol.2】気になるあの映画の予告編、どうやってできてるの? 監督、宣伝チームの思いを90秒で形にする

Photo by cinemacafe.net

映画業界で働く人にとっても、実は知らないことだらけの映画業界のお仕事。そんな映画界の“中の人”の姿を紹介する「映画お仕事図鑑」。

連載第2回にご登場いただくのは、映画館で、TVで、スマホで、交通広告で…いまや誰もが日常的に目にする映画の予告編を制作する会社「バカ・ザ・バッカ」でディレクターとして活躍する土子智美さんです。

みなさん、普段、何気なく見ている予告編を「どうせ映画の本編映像をつなぎ合わせただけでしょ?」と思っていませんか? 予告編、そこには映画監督やスタッフ、宣伝チームの作品への熱い思いを背負い、それを数十秒の映像に凝縮するディレクターの職人技と映画への愛情が!

専門学校時代のインターン体験で知った予告編の奥深さ!

――そもそも土子さんが映画業界に足を踏み入れたきっかけから教えてください。

地元の茨城大学の教育学部に通っていたんですが、一方でずっと映画の仕事をしたくて悩んでたんです。それでも教師になって地元で就職するんだろうなぁと思ってたんですが、どっちもやりたくなって悩んで…悩むくらいなら一度、やってみようと2年間、専門学校に行くことにしたんです。

とはいえ、それをなかなか親に言えなかったんですが(苦笑)

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