くらし情報『「一人前に扱われたい」何も知らないジョジョ少年の本編映像到着『ジョジョ・ラビット』』

2019年12月24日 16:00

「一人前に扱われたい」何も知らないジョジョ少年の本編映像到着『ジョジョ・ラビット』

Photo by cinemacafe.net

『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督が辛口のユーモアたっぷりに描く『ジョジョ・ラビット』。この度、立派な兵士になりたい主人公の少年ジョジョをとりまく奇天烈な人々と、戦時下とは思えないほど賑やかなやりとりが収められた本編映像が解禁となった。

アドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)を空想上で友達にするほど、軍に感化され、立派な兵士になりたいと願う10歳の少年ジョジョが意を決して入隊したのは、同じ志を持つ青少年集団“ヒトラーユーゲント”。

しかし、心優しいジョジョはハードな訓練で失敗し、顔に傷が残る大ケガを負うことに。たった一人の家族である勇敢な母ロージー(スカーレット・ヨハンソン)は抗議に乗り込み、調子のいいオーラ全開で寄ってきたクレンツェンドルフ大尉(サム・ロックウェル)を軽く一蹴!

教官ミス(レベル・ウィルソン)らと無理をしない室内での事務仕事を任命され戸惑うジョジョに、この先どんな運命が待ち受けているのか…!?

戦時下のナチスドイツに実在した“ヒトラーユーゲント”は、その名の通りヒトラーに使える理想的な青少年を生み出すことを目的に設立された組織。

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