フランシス・マクドーマンド主演、車上生活者の生き様を映し出す『ノマドランド』公開
「サーチライト・ピクチャーズ」×主演:フランシス・マクドーマンド×クロエ・ジャオ監督の注目タッグで贈る『ノマドランド』の日本公開が決定した。
リーマンショック後、企業の倒産と共に長年住み慣れたネバダ州の企業城下町の住処を失った60代女性ファーン。彼女の選択は、キャンピングカーに全ての思い出を詰め込み、車上生活者“現代のノマド(遊牧民)”として、過酷な季節労働の現場を渡り歩くことだった。往く先々で出会うノマドたちとの心の交流と共に、誇りを持った彼女の自由な旅は続いていく――。
大きな反響を生んだノンフィクション「ノマド:漂流する高齢労働者たち」(ジェシカ・ブルーダー著)を基に描く本作は、実在のノマドたちと共に見つめるいまを生きる希望を、広大な西部の自然の中で探し求めるロードムービー。
『スリー・ビルボード』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したフランシスが演じるのは、現代のノマドとして過酷な季節労働の現場を渡り歩くことを選択するファーン。撮影では、フランシス自らが実在のノマドたちの中に身を投じ、ドキュメンタリーとフィクションの境界を超えた新しい表現ジャンルを開拓。主演だけでなく製作としても携わる彼女の渾身の意欲作となっている。
そして監督は、アメリカ西部に生きるロデオライダーたちの姿を力強くも痛切に描いた『The Rider』(’17原題・未)でインディペンデント・スピリット賞の作品賞・監督賞ほか4部門にノミネートされ、『エターナルズ』(原題)の監督にも抜擢されたクロエ・ジャオ。『The Rider』『ゴッズ・オウン・カントリー』の撮影監督ジョシュア・ジェイムズ・リチャーズと共に、厳しくも壮大な自然や、一日一日を懸命に生き延びながらも、誇りを持って自由を生きるノマドの生き様を映し出す。
なお本作は9月11日(現地時間)、ベネチア国際映画祭、トロント国際映画祭、LAにて開催されるテルライド映画祭主催のドライブ・イン・シアターなどでワールドプレミアも決定している。
『ノマドランド』は2021年1月、全国にて公開予定。
(cinemacafe.net)
■関連作品:
ノマドランド 2021年1月より全国にて公開
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