くらし情報『古都京都で高畑充希が謎めく絵画に魅せられる「いりびと-異邦人-」予告映像&新場面写真』

2021年10月18日 12:30

古都京都で高畑充希が謎めく絵画に魅せられる「いりびと-異邦人-」予告映像&新場面写真

Photo by cinemacafe.net


高畑充希主演、京都を舞台に美麗なる美術界の内幕とその謎を描く原田マハ原作のアートミステリー「いりびと-異邦人-」より、予告映像&新場面写真が解禁となった。

主演の高畑充希が本作で演じるのは、希代の美術蒐集家の孫娘にして美術館の副館長を務める篁菜穂(たかむら なほ)。祖父の血筋を受け継ぎ、透徹の審美眼を持つ菜穂は、無名画家が描いた一枚の絵に魅了され、それを世に出そうと企図したことがきっかけで、語られざる京都画壇の深みに踏み込み、その巨魁と対峙することになる。


古都京都で高畑充希が謎めく絵画に魅せられる「いりびと-異邦人-」予告映像&新場面写真

出演キャストには菜穂の夫で銀座の老舗たかむら画廊の3代目・篁一輝役に風間俊介、京都画壇で大きな影響力を持つ日本画家で、かつてのライバルの娘を養女として囲う志村照山役に松重豊、照山に囲われ自由を奪われるも菜穂によってその才能を見出されていく無名の画家・白根樹(たつる)役にSUMIRE、生前に菜穂の祖父と縁があり、出産を控えた彼女を家に招き入れ、心の師となる書家・鷹野せん役を梶芽衣子が演じる。

また、菜穂の母でありながら一輝に妖しく秋波を送る有吉克子役を森口瑤子、格式高い京都の画廊を営む店主・美濃山俊吾役に松尾貴史、新聞記者で京都画壇の情報通・木戸正文役にマキタスポーツ、せんの教え子で京都での菜穂の良き友人となる瀬島美幸役に壮一帆、大いなる美の守護者にして関西の大立者・立野政志役に木場勝己、一輝の父でたかむら画廊の社長・篁智昭役を菅原大吉が演じ、実力派キャストたちが織り成す幾重にも絡み合う濃厚な人間ドラマとなっている。

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