くらし情報『藤井道人監督「生きた証を刻む」 『余命10年』に盟友クリエイターたちが集結』

2022年1月23日 12:15

藤井道人監督「生きた証を刻む」 『余命10年』に盟友クリエイターたちが集結

Photo by cinemacafe.net


Netflixシリーズ「新聞記者」も話題の藤井道人監督が、小松菜奈、坂口健太郎を主演に迎え、60万部を突破している小説を映画化する『余命10年』。第6回静岡書店大賞の「映像化したい文庫部門」大賞を受賞するなど、書店員からも映像化を希望する声が多く上がっていた本作でメガホンをとった藤井監督が最新作に込めた思いを語った。

映画『新聞記者』(19)の撮影を終えたまさにその日、プロデューサーから本作『余命10年』の監督オファーを受け取ったという藤井監督。当初は、いわゆる余命ものや恋愛映画に対して、物語のゴールや感情の落としどころがあらかじめ決まっているような作り方には疑問を持ち、ある種の抵抗があったという。

しかし、原作を読み、その考えは変わったそうで、「闘病中に加筆(※文庫版に収録)された部分の生々しさが凄まじくて、彼女が本当に書きたかったことに対する執着みたいなものが感じられたんです。単にこの小説を実写化するのではなく、小坂(流加)さんが生きた証を刻みつつ、ドキュメンタリーとフィクションの融合みたいなところに挑戦したいと思いました」と語る藤井監督は、主人公の茉莉が10年をどう生きたのか、どんな恋愛をしたのか、家族や友だちと向き合った10年にすることを意識して脚本を開発したという。

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