寛一郎&板垣瑞生&橋本マナミら出演『身代わり忠臣蔵』追加キャスト解禁
ムロツヨシ主演映画『身代わり忠臣蔵』に、寛一郎、本多力、板垣瑞生、橋本マナミ、加藤小夏が出演していることが分かった。
今まで、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(17)、「どうする家康」(23)など数々の時代劇作品に出演しているムロさんだが、2役に挑むのは今作が初。主人公・吉良孝証(きらたかあき)とその兄・吉良上野介、性格が真逆の兄弟を巧みに演じ分け、時に皆が怖がる存在として威圧的に、もう一方では明るく熱く演じる。また、プライベートでもムロツヨシと親交が深く、映画としては20年ぶりの共演となる、永山瑛太が相手役・大石内蔵助として本作に参加。「忠臣蔵」の要でありムロと敵対する役どころを演じる。
そして追加キャストたちが演じるのは、ムロさんが2役を演じる吉良家に忠誠を誓う家臣たちと、遊郭の遊女たち。
来月公開予定の『首』に出演する寛一郎さんが、吉良家内でも随一の剣客であるが、頭のネジが少々ぶっ飛んでいる清水一学役。名バイプレイヤーとして数々の映画・ドラマに出演し、舞台やナレーションなど多岐にわたり活躍する本多さんが、些細なことに驚いてしまい、門を突破されがちな吉良家のビビりな門番を務める家臣・堀江半右衛門役。