2024年2月5日 20:00
『ロブスター』『聖なる鹿殺し』2月9日から緊急上映 入プレ配布も
現在上映中の最新作『哀れなるものたち』のヨルゴス・ランティモス監督が手掛けた『ロブスター』と『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』が、シネ・リーブル池袋にて2月9日(金)より緊急上映することが決定した。
アカデミー賞脚本賞ノミネートの『ロブスター』は、独身でいることが許されない不条理な近未来の世界を描く、ディストピアムービー。コリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、オリビア・コールマンら、ランティモス作品常連となる豪華キャストに加え、レア・セドゥ・ベン・ウィショーらの共演でも話題を呼んだ。
カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したA24製作・配給の『聖なる鹿殺し』は、引き続きコリンを主演に迎え、ニコール・キッドマン、バリー・コーガンら共演し、父が起こしたあることをきっかけに、無情な災いに巻き込まれる一家を描く物語。
いずれの作品も、ランティモス監督が共同で脚本を手掛け、唯一無二の舞台設定、不穏さの中のユーモア、タイトルや劇中での独創性溢れる動物の忍ばせ方など、変わらぬランティモス・ワールドが炸裂している。
鑑賞料金は1,000円均一。各作品数量限定で先着入場者特典をプレゼント。