2014年10月2日 20:37
ホンダ、パリモーターショーに「シビック TYPE R コンセプト」などを出展!
本田技術工業(ホンダ)は、10月2~19日の日程で開催する「2014年パリモーターショー」(一般公開は10月4~19日)にて、「シビック TYPE R コンセプト」ならびに欧州市場向け新型車を発表した。
パリモーターショーでは、欧州におけるホンダの基幹車種「シビック」シリーズの「シビック 5ドア」「シビック ツアラー」をはじめ、「CR-V」のマイナーチェンジモデル、新型「HR-V」(日本名「ヴェゼル」)と新型「ジャズ」(日本名「フィット」)の欧州仕様プロトタイプも初出展。欧州においてさらに充実した四輪車のラインアップを紹介する。
「シビック TYPE R コンセプト」は、2015年に欧州での発売を予定している次期「シビック TYPE R」のデザインの方向性を示すコンセプトモデル。次期「シビック TYPE R」には、最高出力280馬力以上となる新開発の2.0リットル直噴ガソリンターボエンジンと、6速マニュアルトランスミッションを搭載し、より力強くスポーティーな走りを可能にする「+R」モードを採用する。
小型SUVである新型「HR-V」のプロトタイプも出展。欧州仕様車には1.5リットル直噴DOHC i-VTECガソリンエンジンと1.6リットルi-DTECディーゼルエンジンを搭載する。